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10/11(水)・12(木)は定休日です2023-10-09
10/11(水)・12(木)は定休日です。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
三連休はいかがお過ごしでしょうか。
私は遊びに行ってる友達を横目に会社とスイカゲームと微妙なおじさんを調べておりました。
微妙なおじさんとはミュージカル「ラグタイム」の歌詞に出て来るスキャンダラスな建築家、スタンフォード・ホワイトです。
おじさんはデザインの潮流を学ぶ近代建築史の本にはおりませんでしたが、ほぼ古典の西洋建築史の本におりました。
おじさんについてはラグタイムの原作が一番詳しく、例の立てこもり事件の現場であるJ.P.モルガンのモルガン・ライブラリーの設計者と書かれていて全てが繋がります。
が、現時点では日本版ウィキにはおじさんの名前はなく、図書館はチャールズ・マッキムの単独設計になっています。
マッキムとおじさんの関係は写真のロウ邸の説明にあるように、マッキムの会社に同じ門下生だったおじさんが入って活動し、原作でもアトランティックシティへの乗り継ぎ駅のペンシルヴェニア・ステイションの設計者として二人の名前が出てきます。
1847年 マッキム生まれる
1853年 おじさん生まれる
1877年 マッキム、ミードと共同設計
1879年 おじさん、マッキム先輩の所に入ってマッキム、ミード、ホワイトで共同設計
1906年 モルガン・ライブラリー竣工、おじさん例の事件で没
1910年 設計事務所マッキム・ミード・アンド・ホワイト設計で初代ペンシルベニア駅竣工
こんな感じです。やっとなんとなく少しわかったような?
原作はフィクションも多いので多少前後してもしょうがないかなという感じです。
この時代、日本の建築家だと辰野金吾(1854年-1919年)、伊東忠太(1867年-1954年)ぐらいです。
なので・・・あとは菓子折り持って教授に参考文献などを聞くレベルかなと・・・ふう
因みに原作には登場人物のターテマニアには嬉しい単語が2つ出て来ます。
本の前半は全10巻で仕上げるのかなというペースですが、後半は8月31日のように(?)進み、その単語が出てきます。
お時間があれば是非
スイカゲームは3,000点を超えられません・・・
菓子折りはあげられませんが、コツ、コツを・・・(笑)
ページ作成日 2023-10-09